1週間ほど前に38.7度の発熱があり、その後38度台が2日、37度台が2日、36度台が3日。息子の発熱の直前に同居の義母(84)がコロナ陽性だったこと、重篤化リスクのある高齢の義父姉(93)とも同居していることから息子を自室隔離していました。
この1週間、息子に何度か「ひとりで寂しい…」と訴えられて切なく思い、統合失調症の陰性症状が隔離の孤独で悪化しないかな、と気をもんでいまいしたが、昨日宅配PCR検査の結果陰性で、めでたく本日から一緒に食卓を囲むことができました。よかったよかった。今日は夕食作りも少し手伝ってくれました。
宅配PCR検査は、バイク便や宅配でPCR検査キットが送られてきて、自分で唾液の検体を採取して返送すると検査機関で検査して結果をメールで教えてくれるものです。息子は鼻の粘膜採取されるのにトラウマがあって断固拒否なので唾液検査のこちらを使用しました。
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私は最近はこの本を読んでいました。少し前の出版ですけど『武器になる哲学』タイトルがインパクトあるし、装丁デザインが好みで手に取りました。 人事コンサルの人が書いた哲学入門の本です。
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ここで哲学というのは「現行のシステムを批判的に考察する技術の体系」と定義されて、要するに現行当たり前だと思っている社会のしくみを疑う技術のこと。
まだ言語化できないけれど、ふむふむ、いくつか興味惹かれるコンセプトがあったので、巻末のブックガイドから さらに読み進めたいです。