今日は、息子と夫が保健所で自立支援医療受給者証の申請を行ってきました。
「自立支援医療」は精神疾患で継続的に通院する場合に受給者証を提示することで、医療費が1割負担になる制度です。
その場で書いた申請書に医師の診断書を添えて提出。受け付けてもらうのに30分程度かかったそうです。正式な受給証の発行には3か月程度かかるので、それまでの間は申請書の控えを提示することで1割負担で済むようです。
自立支援の申請の後は、地区担当の保健師さんと息子の面談を行いました。息子の今の生活の様子や困っていることの聞き取りがあったそうです。この担当保健師さんとは措置入院の退院時支援計画に基づき、退院後6か月は月1回程度定期的に面談を行います。
夫から聞いた話では息子は陰性症状が辛いと訴えたそうで、それに対しては生活のリズムを整えることと朝の散歩を勧められたそうです。
夕方息子に話を聞いたら、散歩を勧められたことは覚えていましたが、面談で何を話したかよく覚えていないと言っていました。記憶力が低下しているようです。
朝は6時半ごろ起きて一緒に朝食を食べましたが、私が仕事に出たあと、日中は横になっていることが多いようです。夕方私が帰宅すると起きてきて、夕飯の支度や風呂掃除などちょっとした手伝いをしてくれました。作業療法だと思って頑張っているようです。
しばらくは家庭内で家事手伝いをして過ごして行けたらと思います。