今日はAM息子の訪問看護の日、私も仕事が休みだったので同席しました。息子はぼーっとしていて、聞かれたことにはボツボツを応答しますが、積極的に話す感じではありませんね。30分の面談ですが後半は話題もなくなって息子と看護師さんと2人でダーツしていました。
PMは月に1回の保健所面談。こちらは息子一人で片道30分程度歩いて保健所へ。息子の場合、警察通報→保護からの措置(強制)入院だったので、保健所で「退院後支援計画書」というのが作成されていて、退院後6か月を目途に毎月1回担当の保健師さんと精神保健福祉士さんと経過観察のための面談があります。
帰宅後「何を話してきたの？」と聞いたら「保健所で週1回やっているデイケアを勧められたので申し込んできた」と言っていましたが、次いつ行くか約束をして来なかったと言うし、これはあとで担当保健師に直接電話をして詳細を確認する必要がありそうです。やっぱりちょっとぼーっとしていて認知機能は低下しているかな。
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まったく話は変わるのですが、今朝は星崎君に心を揺さぶられました。
星崎君というのは、娘が録画していたTVドラマ『最高の教師』に出てくる生徒役の男の子の名前です
私は今までこのドラマをほとんど見ていなくて芦田愛菜ちゃんが生徒役の学園物ぐらいの認識しかなかったです。
なので話の前後も分からなくて最終回の途中から、娘が見てる横で家事をしながらチラ見していたのですが、生徒役の星崎君の演技が凄すぎて時間を忘れて見入ってしまって、あやうく娘が遅刻するところでした。
ドラマ全体45分のうち半分ぐらいは星崎君の心境の吐露で、小学生の頃から「自分は周りと違う」と感じ「自分はおかしい」自分を押し殺して、モノクロ映画のような色のない世界に生きてきた、その淡々とした語りが自然で本当に星崎君という人が存在して語っているみたい。引き込まれて完全に星崎君に持っていかれました。
娘にこの俳優さん誰？って聞いたら奥平大兼君というそうです。私は彼の事知らなかったけど、最終回の半分を彼の語りで構成してるぐらいだから、やはり力量が評価されてる俳優さんなのだろうと思いましたし、他の作品も見てみたいなと思わせる俳優さんでした。
あと数日はTverで見られます。
