「布団が吹っ飛んだ」日本人なら誰しも一度は耳にしたことのあるフレーズですよね。しかし、リアル「布団が吹っ飛んだ」状態に遭遇したことのある人は一体どれほどいるでしょうか?
と言いつつ、私も残念ながらリアルに遭遇したことはないのですが、、、
実は昨日私と息子が出かけている間に、隣の家のベランダから我が家の梅の木の上に布団が吹っ飛んできたそうなんですよ。自宅にいた娘から現場写真がLINEされてきました。
タオルケットとかシーツとかではなくて、そこそこ重さのありそうな上掛け布団がここまで飛んできたんだから、相当な風だったのだとは思いますが
この隣のお宅、いつも洗濯物をきちんと挟まないで干すので良くウチの庭に飛んでは来るんですよね。ここまでの大物は初めてで、いっそ笑えますけど。
しかし現実に目を向けると、梅の木の下には池があって、しばらく池そうじしてないから池底はヘドロ状の土砂が溜まってて布団が落ちたシャレにならないし、足場も悪いので救出するのに苦労するだろうことが想像されました。
帰宅して詳しい顛末を聞いたところ、布団が吹っ飛んでいる第一発見者は、ウチでもお隣さんでもなく、お向かいのお宅(80代・40代親子)で
お向かいさんがお隣の家(80代・50代親子)に「布団が飛んでますよ」とお知らせに行ったらしく、お向かいさんとお隣さんが4人揃って我が家にピンポンしに来て
主にはお向かいの息子さん(40代)と、うちの夫(50代)が2人で物干竿で下からエイエイとつついて、低木の木の上に落としたところをお隣さん親子がそれを回収。
池にも地面にも落ちなくて良かったけど、一番の功労者は、全然関係ないのに物干竿もって来てくれたお向かいの息子さん(40代)ですよね。ほんとありがとうございました。
これに懲りて、お隣さんが洗濯物をきちんと挟むようになると良いですね。。