我家は夫の祖父の代からの借地に建っています。私が嫁に来る前に増改築してはいるものの抜本的な建て替えはしておらず、一番古い部分は築93年で冬は隙間風だらけ。断熱材も入ってないので夏熱く冬寒い家です。(家屋に関する愚痴はたくさんあるのでそれはまた別の機会に)
敷地は生垣で囲まれていて庭には池と石灯籠。松や紅葉や梅などが植わっている和風の庭作り。義父が生きていたころは義父が手入れしていました。
義父が亡くなってから手の届く範囲のツツジなどの低木は夫と私で手入れしていますが、2階の屋根より高い木は手に負えないので年に1回程度植木屋さんに手入れをお願いしています。
先日は夫が紅葉の太枝をガッツリ切ったら1本完全に枯らしてしまいました。そんなこともあり、今回庭全体の手入れを植木屋さんにお願いしたら料金が232,100円でした。(工賃もごみ処理代も年々値上がりしてます)。
庭に様々な木々が植わっていて、季節の移り変わりを感じられるのは私たち家族にとっても潤いになっているし、周囲の住宅景観、co2削減・地球温暖化対策にも貢献しているしているのだ!との自負もあるのですが、、、年間23万って結構な金額ですよね。
私たち夫婦は家屋の修繕や庭の手入れの費用は特別費用として別途積み立てているので当面は大丈夫なんですけど。はたしてこの費用を息子世代が負担していけるのか?
もし息子が普通?に就職していたとしても、庭を維持していくのは負担になるだろうなと思います。ですので家屋も庭木も上手く始末して子供たちの代に引き渡す方法を考えなくちゃならないです。(土地・家屋・お墓など無いと困りますが、持っていたら持っていたで頭を悩ませますねぇ)
しかし、93歳義理伯母が「私が生きている間はこのままにしておいてくれ」と言ってるので当面は何もできないんですよね(この伯母が生まれた年に建った家なんです)。そうこうしているうちに子供たちは成長してしまったし私たち夫婦もどんどん年を取ってしまいました。やれやれ。
<剪定費用内訳>
玄関側松剪定 1 本 30,000円
サワラ剪定 1 本 30,000円
シラカシ剪定2 本 30,000円
庭側松剪定 1 本 25,000円
柿剪定 1 本 15,000円
金木犀剪定 1 本 10,000円
シイ剪定 1 本 8,000円
モミジ剪定 1 本 5,000円
モチ剪定 1 本 5,000円
サワラ剪定 1 本 3,000円
梅剪定 1 本 3,000円
垣根、その他剪定 1 一式 30,000円
ゴミ処理費 一式 17,000円
小計 211,000円
消費税 21,100円
合計 232,100円