息子の退院後の通院先を調べています(←気が早いよ)

息子は今、自宅から遠く離れた県の県立病院に入院しています。その県の中核病院で、精神科は入院医療に特化しているところです。施設も明るくてキレイなところでした。

統合失調症は本人に病識がないと発症から医療につなげるまで時間のかかる病気であるらしいので、息子は早期に専門性の高い病院に入院できて、ある意味ラッキーだったかもしれません。(もちろん発症しないに越したことはなかったのですが)

入院は最低でも2か月から3か月、半年かかるかもしれませんが、こちらに戻ってきてからはどの病院に通院すればよいのだろうか、精神科単科病院か近所のクリニックか…。

退院間近になったら今の主治医の先生と相談することになるのでしょうが、通える範囲の精神科単科病院、クリニックを色々調べています。

口コミを見ていますが、同じ病院でも良い意見も悪い意見あってよくわからないですね。結局先生と本人との相性が大切なのでしょうね。

『心の病、初めが肝心』水野雅文

価格:800円
(2023/4/26 19:44時点)
感想(0件)

参考になった度：★☆☆

メモ

------------------------------

◇選ぶべきでない医師の条件

・問診が少なく、十分話を聞かない。初診はどんなに短くても30分はかかる

・検査せずに薬物療法をすすめる

・患者のいうとおりに薬を出す

・治療の早い段階で、4週間分などの長期的な薬剤を処方する(できればまず3日分を処方して様子をみる)

・付き添って来ている家族の話を聞こうとしない

思い込みや考え方のクセを修正する。

自分特有の行動パターンや認知パターンに気づくこと

思い付きを信じ込んでしまう傾向、気になることだけを重大視する傾向、「全か無か」「白か黒か」のような両極端な思考法など

ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ

息子も「全か無か」みたいな極端な考えをするところがあったなと思いました。理想やプライドが高くて、自分の思った通りの水準でできないと今度はすべて投げ出してしまうみたいな。「適当」なところでやり過ごすことができない感じ。

そいういった考え方のクセが統合失調症を招く要因の一つだったのではないかと思いました。

統合失調症の息子との日常