2023年4月に統合失調症を発症し、5月から大学を休学中の息子。今のところ休学届は今年度末(2024年3月)までで届けています。
先日の外来で主治医より、来年度(2024年4月)からの復学は急性すぎるかもしれない、といったニュアンスのお話があったので、大学の休学は最長何年できるのか学務課に確認してみました。
＜回答＞
・一続きの休学は「3か月以上履修できない場合に2年を超えない期間」できる
・ただし届出は3か月以上1年以内の期間ごとに行う(1度に2年間の届出はできない)
・休学と復学を繰り返した場合、通算では最長4年休学できる
次に、休学と留年が両方生じた場合は最長何年在籍していられるのか確認してみました。
＜回答＞
・学部での「在学」可能期間は最長８年間。それに加え最長４年間の休学をした場合は計１２年間の「在籍」が可能
大学によって規則は異なると思いますが、某国立大学ではこのようなルールでした。(ちなみに休学期間の学費は無料です）
息子の場合、今年度末(2024年3月)までの休学届は出しているから、取り合えずそれを来年度末(2025年3月)までは延長できるとして、その時点で復学するか退学するかの決断が必要になるのだという事が分かりました。
