統合失調症の息子との日常

「統合失調症の子」の親になったひとの記録 あと夫の抑うつとか介護とか

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スケートに行ってきました

統合失調症陰性症状で自宅療養中の息子を外に連れ出そうと、今日は息子(20)と娘(17)と私の3人でスケートに行ってきました。

 

まず最初に娘(妹)を誘って、娘が「太郎(仮名)も一緒に行こうよ~」と誘ったら「オレも行こうかな」とその気になり家を出発しましたが、

 

駅まで歩く途中、何度「やっぱり行かない」を繰り返したことか…。そのたびに娘が「一緒に行こうよ」と声をかけてくれて。息子が病気になってから娘の存在には色々助けられているな、と感じます。

 

息子が発病する2か月ぐらい前に息子と娘2人で飛行機に乗って出かけたことがあったのだけど、その時は息子の方がしっかりしていたから、飛行機の搭乗手続きとか宿泊の事とか全部息子に説明して「花子(仮名)のこともよろしくね」とお願いしたものだったけれど

 

今となっては息子一人で外出させる方が心配で、娘が一緒についてくれたら安心する感じです。

 

年末のスケート場は混んでいるかと思ったけれど、そこまで激混みでもなかったです。貸し靴ではなくてマイスケート靴を履いている人が結構多くてびっくりしました。スケートを日常的にやる人生もあるんだなぁ。

 

私は10年ぶりぐらいに滑ったのですが生まれたての小鹿のようでした。最初の数周は手すりにつかまりっぱなし。少し滑ったら慣れないスケート靴で足は痛くなるし。スケートって楽しいかな?(笑)。自在に滑れる領域になれば楽しいのでしょうね。

 

なんだかんだ言いながら息子もそれなりに滑って多少は運動になったので、娘の希望でうどんを食べて帰りました。

 

オットも休職して収入も減っているのに、冬休みに入ってからスノボに行ったりスケートに行ったり外食したり、結構お金を使ってるなぁと思います。単月で見れば完全に赤字です。

 

でも、子供たちが小さかった頃は仕事が忙しくてあまりレジャーにつれていったり外食したりしたことが無かったし、貯金はそれなりにあるので、息子が病気になった今は一緒に色々な時間を過ごすための出費は必要なお金かなと思います。