統合失調症の陰性症状で自宅療養中の息子が「スノボに行きたい、スノボに行きたい」と言うので、この週末急遽スノボに行ってきました。
オットが服薬していて不慣れな長距離運転はできないので高速バスで行くことに。折角ならと1泊して温泉も入ることにしました。
娘は「みんな(4人)で一緒に行きたい」と言いましたが、老人のお世話があるので、私かオットかどちらかが留守番です。
伯母(93)と義理母(84)は最低限の自立はしていますが、買い物行けない、料理の支度できない、洗濯できない、風呂洗えない、ごみ出しできない、目薬させない、服薬管理できない、通院できないので、まぁ老人だけ残して泊りはなかなか難しい感じです。
今は息子が私への後追いが激しいので、息子担当=母親ということで私と息子と娘の3人で行ってきました。
息子(20)も娘(17)もスノボは初めてなので午前中2時間のスクールに入りました。基礎の基礎を教えていただいて一応なんとなく立って止まれるぐらいに。
娘は「できないけど楽しい!午後ももっとやりたい!私センスある!スノボの選手になる!」とノリノリ。
息子は2時間のスクールだけで「もうやらない、スノボはこりごり、スノボで立つこともできない。帰る。早く帰ろう」
私が見ている限り、息子も娘も同じぐらい滑れて、同じぐらい滑れない感じなのですが、
娘ができないけどもっと滑れるようになりたいと思うのに対して、息子はできないからもうやりたくない。病気のせいだから仕方ないかもしれないけれど気力というかエネルギーを感じず残念に思いました。
息子と同じぐらいの年代の男の子はスキー場に友達同士や彼女と来ていて、キラキラしてるように見えました。他人と比べるの良くないと思うけど、ついね。