統合失調症の息子との日常

「統合失調症の子」の親になったひとの記録 あと夫の抑うつとか介護とか

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やってみようと思えるようになるのだろうか

昨日は風もなく良い天気だったので息子を誘って公園へ。

 

いつも地域猫が居る所に寄って息子がネコチャンをナデナデする。人に慣れていて全然逃げない。それからバドミントンを少々。息子も良い笑顔で笑っている。

 

ほのぼのとして、これはこれで幸せだよね、とは思うのだけれども、年末年始から休暇が続いて息子と過ごす時間が長いからか、なんとなくモヤモヤも感じる。

 

そう、息子の後追いが激しくて、なんとなく気が休まらないのである。私が家に居ると意味もなく私の隣に居たり、顔をぷにぷに触ってきたり、毎日ひざ枕(耳そうじ)を求めてきたりするので少々うんざりなのである。

 

そう言えば子供が2~3歳の頃は手が離せなくて「一人でゆっくり風呂に入りたい、一人時間が欲しい」と切実に思ったけれどそれに似ているな。

 

なるべく拒否らずに受け入れてあげた方が良いのだろうけれどもね。

 

そんな訳で、今日は息子が起きる前に図書館へ避難。比較的最近建て替えた図書館はカフェ的な喫茶室が併設されていたりして開放的で明るくおしゃれな雰囲気である。

 

そこで斜め読みだけど1冊本を読みえ終えた。ゆきにーさんが紹介していた幸福学の本です。幸福な人生について本気出して考えてみた。 - 超メモ帳(Web式)@復活

 

幸せのメカニズム 実践・幸福学入門 (講談社現代新書) [ 前野 隆司 ]

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感想(4件)

この本によると幸福の因子は ①「やってみよう」因子 ②「ありがとう」因子 ③「なんとかなる」因子 ④「ありのままに」因子の4つがあるそうです。

 

news.mynavi.jp

 

今の私に不足してるのは「なんとかなる」と「ありのままに」かなーと思いました。なるべく他人と比べずに楽観的に考えるようにはしてるけど、さらに精進が必要。

 

息子はそれにプラスして病気のせいで「やってみよう」が完全に消滅していると感じる。「やってみよう」っていう気持ちはそのうち復活するものなんでしょうか。どうでしょうか。