1月2日、家族4人で私の実家に帰った。
昨年は同居の義伯母(93)が自室で転んで肩を脱臼して完全看護が必要で私は帰れなかったし、その前はコロナや子供たちの受験があったりしてずっと帰ってなかったので恐らく4～5年ぶりの帰省。
父も母もそれほど老け込んだ感じもなく、あまり老化は感じなかったけれど、父(80)が年末に不整脈で心臓の手術をしたそうで、今まであまり意識していなかった人生の終焉を身近に感じ始めているようであった。
姉の一人っ子はまだ8歳なのでその甥っ子を中心に賑やかな会食に。夫は昼食を食べたらすぐに1人で先に帰宅した(家を義伯母と義母だけにしておけないので)。
昼食後は息子も娘も甥っ子とボードゲームをしたり縄跳びしたり書初めしたり良く相手をしてくれていたのだが、息子が夕飯を食べたら1人で帰ると急に言い出した(本当は私と娘と息子は実家に１泊する予定だった)
本人的には人が多くてワサワサしたところは気持ちが落ち着かなかったのかもしれない。日も暮れ始めていたし、無事帰宅したと夫から連絡があるまでは心配だった。
1人で電車に乗れるのは分かっているし、スマホも操作できるし、特別な事が無ければ1人で帰れるとは思うのだけれども、何か突発的な事態に巻き込まれた時冷静にパニックにならず判断して行動できるかが分からないので心配と言う感じがする。
あと、息子の病気を知っての父母の反応が気がかりだったけれど特段のコメントはなく。「なってしまったものは仕方ない」的に受けれてくれた様だったので私的ダメージは殆ど無かった。無事父母と息子を対面させられたので一つ肩の荷がおりた。
