今日は成人の日ですね。
本当は?息子も今回成人式だったのですが、本人が「出ない」というので出席しませんでした。たぶん旧友には会いたくないのだと思います。
成人の日は「大人になったことを自覚し、自ら生き抜こうとする青年を祝いはげます」日らしいですが
今の息子はすっかり幼児返りしているし、自ら生き抜こうという意思は感じられないなぁと思いました。
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昨年の私だったら思い至らないことでしたが、成人式を一点の曇りもなく笑顔で迎えられる家族はなんと幸せなことでしょうか。
今回の能登半島地震で被災された方の中にも、きっと晴着を着るのを楽しみにしていた家族もいたはずでしょうし、そのほかにも辛い事情を抱えている成人も沢山いらっしゃるのかな、などと思い馳せます。
自分たちがマイノリティ側になって新たに見えたり感じたりする世界がありますね。でも、それで見える世界が広がったのだととポジティブに考えるようにしたいです。
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昨日は息子の高校の同窓会があった様で、その写真などが息子のインスタに流れてきていたようです。「高校のみんながスーツで同窓会やってる」って言ってました。
それを見て息子がどう思ったのか気になりましたが、息子がそれ以上何も話さなかったので私からはあえて会話を膨らませませんでした。
私は息子が何を考えてるのか気になりますが、それは息子が話したいことでは無いかもしれない。
息子が自発的に話さない事を、私の興味で聞き出そうとすることは私のエゴではないか、そう考えてしまうので
日常で息子の内面に突っ込んだ話はほとんどしないです。なので、息子が何を考えて毎日生活してるのかサッパリ分かりません。
それが正解なのかどうかも良く分かりませんし、正解があるのかどうかも分かりません。
統合失調症の息子と暮らす手探りの日々です。