ちらりと読ませていただいたブログに、本書が紹介してあり興味を持って読んでみた。
筆者によれば不登校になる「キッカケ」は人それぞれだけれども「原因」はすべて「自信の水」不足であるとのこと。
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子どもに「自信の水」を貯める方法
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子どものいいところを毎日3つ以上見つけ、その時その場で気持ちを込めて伝える。
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例えば「ありがとう、お母さんとても嬉しい」「あなたには○○の力がある、すごいね」
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その時に「私は世界一幸せな母親」だと思って接すること。そして暗い顔や疲れた顔はしない。
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どのような声掛けをしたのか、その時の子どもの反応を毎晩ノートに記録する
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最低3週間は続ける、3週間できればずっとできるようになる
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最低3ヶ月は自信の水を入れ続ける
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1個2個じゃダメ、3個でないとダメ
⇒「自信の水」が貯まれば子どもは突然活動のスイッチが入り登校できるようになる。
それなりの効果が出ているメソッドらしいのだが、
筆者の教え通り実践するのは結構ハードモードな気がするの。もっと気合いを入れて子供に向き合い全身全霊で褒めろということだよね。でも本気でやれば効果はありそうな気もします。
私的には実践するのは難しいけれども、もっと子供としっかり向き合わないといけないな、と思わされた本でした。